はりきゅう治療

 そんな誤解や不安な気持ちを解決!


はりについて

  • 髪の毛ぐらいの細さの鍼
  • ステンレス製の使い捨ての鍼
  • 個人差はありますが、ほとんど痛みは感じない
  • 跡は残りません

極めて細いステンレス製の鍼、0.12mmから0.25mm程度の細さで髪の毛ぐらいの細さです。個人差はありますが、ほとんど痛みを感じません。また、使い捨てのはり(ディスポ鍼)使用していますので、衛生、感染症の心配はありません。症状によって、刺入後10~15分間置いておく場合や刺入したはりに低周波パルス通電する場合もあります。そのほか、刺入せず皮膚に接触させたり押圧させたりする方法があります。

お灸について

  • 熱さを調節できます
  • 跡は残りません

直接もぐさというお灸をのせ、火をつけるイメージが強く持たれている方が多いかもしれません。
当院では、もぐさと皮膚の間を空けて行う間接灸を用いて治療を行っています。きゅうの熱さも調節できます。お灸をすると、焦げた跡が残ってしまうのでは・・・とおもってる方が多いようですが、実際はほんのり赤くなるだけです。その赤みは1日もしないうちに消えてしまう程度です。

症状・体質に合わせた治療

患者さま、お一人おひとりの体質に合わせて、はり・きゅう治療を行います。局所的には同じ症状であっても、患者さまとの問診と、全身症状を診察し個人差を考慮に入れて治療を行っていきます。お一人おひとりの体質に合わせた治療、<オーダーメイド治療>と言えます。

どのような症状に効果

はりきゅうの治療の幅はとても広いです。医療機関で病名がつかないもの未病から病名がつくものまで。また、病院に行くまでではと思っているもの、例えば、冷えやむくみ、頭痛、肩こりなど。

統合医療として

統合医療とは近代西洋医学と共に、伝統医療を適宜合わせて行う医療を言います。西洋近代医学の効果に限界を感じ始めた世界中の患者さまや医療従事者から、伝統医療が注目されています。
肩こり・腰痛・神経痛・間接炎ぐらいにしか効果がないように思われがちですが、多くのつらい症状や病気に効果があります。また、WHO(世界保健機構)ではりきゅう治療の有効性を認めた病気や症状があります。

はりきゅう治療の有効性を認めた病気・症状



鍼灸保険

どんな病気・症状にはりきゅう保険が適応されるの?



はりきゅう保険診療までの流れ



  1. まずは、お声かけください
  2. 当院で診察を受けていただきます。※治療の流れと同じです。問診・検査・治療をもとに、病院に持参していただく書類(同意書等)作成し、お渡しいたします。
  3. かかりつけの医師、病院に書類を持参して診察を受けていただき、同意書の必要事項を記入していただきます。
  4. 当院に、同意書と印鑑をお持ちください
  5. 保険ではりきゅう治療スタート